2002/3/7午後6:30より、東京霞ヶ関イイノホールで「聖石傳説・秋田書店連合試写会」が催されました。…と、大上段に構えるほどのものでもなくごく普通の試写会でした。先日のJAPAN PREMIEREに引き続き今回も私は応募に漏れたのですが、友人が当たっていたのでご相伴させていただきました。多謝☆(JAPAN PREMIEREの時は手を尽くしてチケット手に入れました。必死に探せばどうにかなるものです。)
試写会によく行かれる方はお分かりかと思いますが試写会にもその主催者や趣旨によって内容が様々あり、時間になるとブザーが鳴って上映開始して終わるとそのままサヨナラというものもあれば、主催者や司会などからの挨拶があったり、中には入場者へもれなくプレスシートなどがもらえたり、上映前や帰り際にプレゼントの抽選があったりする事もあります。プレスシートなどの配布は単なるサービスですが、抽選でのプレゼントなどはいろいろスポンサーとの絡みがあったりする事も多いのでしょうがまあそのへんは置いといて。で、今回はどうだったかと言いますと…時間になると開始のアナウンスがあってCM・予告等はなくそのまま本編(日本語吹替版)が上映開始、終わるとそのまま解散でした。入場時には全員にもれなく…映画のチラシプレゼント…。うーむ、タダで映画が見られる上に特別なおみやげまで期待するのはもちろん単なる贅沢なのですが、ちょっと寂しかったのも事実です。
それから会場には入場口やホール内の壁・柱の目立つところに「聖石傳説」の宣伝ポスターが貼られて雰囲気をもりあげていました。が、こちらも退場時にはキレイサッパリ片づけてあり「撤収準備、早っ!」と思ってしまいました。宣伝用なんですからせめて最後のお客が帰るまでは貼っておいてもよいのでは…。(おかげでポスターが貼られていたホールの写真は無しです。)
今回流したフィルムは先日のJAPAN PREMIEREの時と同じもののようでした。あれには編集ミスなのか傲笑紅塵のセリフの余韻が中途で途切れてしまう箇所があるんですよね〜。頼みますから本上映までには直しておいてほしいです。
入場状況についてですが、イイノホールは定員694名(募集は700名でしたから全員来たら6名は立ち見(笑))ですが両サイドに空きが見られ中央の席の間にもポツポツと隙間が空いてましたからだいたい4〜500くらいの入りじゃなかったでしょうか。募集がペアで350組ですから満場とはいかないまでもこれまで知名度が無かった作品にしてはそれなりに来ていたと思います。しかし見ていたところカップルや夫婦、親子連れや友人達などと最初からペアで来ている人達が多いように感じました。という事は試写状が当たっておきながら来なかった不届き者がかなりの数いるって事になります。クワ〜!それなら私の分くらい当ててくれたっていいじゃないか〜!!
さて肝心の映画の内容については前回見たのと同じですので自分というより周りの反応になるのですが、上映終了後の周囲のざわめきからするとおおむね感嘆をもって迎えられたみたいです。私が最初見たときそうだったので「そうでしょう、そうでしょう☆」とついつい頷きたくなってしまいましたよ(笑)
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これがイイノホールのある、飯野ビル入り口。
看板に今日行われるイベント内容が書いてあります。
なんと書かれているか知りたい方は「近くば寄って目にも見よ!」…じゃなかった、写真をクリックすると拡大したものが見られます。いやあ、昔の建物って風情がありますよね。なんか催しの看板ひとつ取っても情緒を感じたりして、落ち着いちゃうな〜☆
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